
プレゼンテーション技術の向上というのが日本社会で求められていますが、学生時代にその多くは適当にこなした結果です。
学生時代からプレゼン作りに対して真面目に取り組んでいればこのようなことにはなっていないです。
プレゼンテーションの作成における時間はそのプレゼンの重要度と比例します。
しかしその絶対的な感覚が日本人にはないため”このぐらいでいいだろう”というラインで出してしまうのです。
まずプレゼンテーションを作成するという作業はクリエィティブな作業であることを知らなければなりません。プレゼンは事実を淡々と語り、数字を出すものではなくクリエィティブな作業なのです。
当然クリエィティブな作業に時間の制限はありません。つまり何時間でもかけることができる作業なのです。
以下は1時間のプレゼンを準備する際の平均的なスケジュールです。
プレゼン作成に要する時間
6~20時間
リサーチを行い、情報を集める
1時間
聴衆のニーズを知る
2時間
アイディアをだし具体的な道筋を見つける
1時間
アイディアをまとめる
2時間
プレゼンのおおまかな流れをきめる
20~60時間
スライドを作成する
3時間
ひたすら空いた時間にリハーサルを繰り返す
=計36~90時間
この1時間あたりの作業量が平均値だとしっておきましょう。
この平均値さえしっていればあなたのプレゼンに対する姿勢はおのずと変わってきます。
準備も前日で済ましてしまうなんてことは必ずなくなります。
成功するプレゼンをするのであれば当たり前の準備期間です。
プレゼンは準備8割で勝負が決まっています。
そしてプレゼンはあなたの商材になり、強みになります。
強みを作り出すためにもじっくりと考え抜いてください。
アイディアが出しにくいのであればおススメな本があります。
私はこのアイディアがでる体系をしったおかげでアイディアを出すことになんら困ることがなくなりました。
日本人というのは何事も平均を知っておくということが大事なのかもしれません。
1988年発行とされながらも今なお愛され続けている本です。
アイデアのつくり方
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